WASA Birdman Project
Birdman project of WASA, Waseda University's aerospace research club. Served as Project Manager leading a ~60-member team while building main and tail wings. Achieved runner-up with a 15+ km flight in the first year.
Overview
- Role
- PM / Wing team
- Outcome
- Led a ~60-member team; runner-up with a 15+ km flight
- Status
- Ongoing
Tech Stack
プロジェクト概要
私が所属している早稲田大学宇宙航空研究会「WASA」は、毎年7月末に琵琶湖で開催される鳥人間コンテストに向け、1年間かけて人力飛行機を製作するサークルです。
1年生のときに15km超のフライトで準優勝を果たしました。
人力飛行機は全幅30mを超える大型機体のため、5つの班に分かれて製作を進め、3月ごろに各班の部品を接合します。4月からは毎週末、飛行場にて試験飛行を行います。
1年生から翼班として機体の主翼・尾翼の製作を担当し、2年生の8月からはプロジェクトマネージャーを兼任しています。
プロジェクトマネージャーとしての取り組み
引継ぎ体制の整備
WASAには長い歴史がありますが、代ごとの引継ぎがばらばらで、ノウハウが十分に継承されていないという課題がありました。
学生サークルである以上、メンバーは毎年入れ替わり、技術的な能力も代によって異なります。
それまでは引継ぎ資料をGoogle Driveで管理していましたが、ページ単位の編集では変更点が把握しにくいという課題がありました。
また、過去の資料がメールアドレスの変更などで閲覧できなくなり、引継ぎ資料は存在するのに見られないケースもありました。
そこで、WASA内に散在していた情報をWikiへ移行・集約し、差分ベースで変更履歴を追えるようにしました。これにより、ノウハウを継続的に更新しやすくなりました。
スケジュールの前倒し
多くのチームは5月中旬〜7月上旬に試験飛行を行いますが、この時期は梅雨と重なってしまうため、飛行機会が減少します。
またパイロットの操舵練習には十分な反復時間が必要です。
これらを踏まえてスケジュール全体を見直し、例年より約2カ月早く製作を進め、4月初週から試験飛行を開始しました。
まとめ
翼班として迎えた1年目の大会での準優勝が、このプロジェクトに本気で向き合う原点になりました。
2年生の8月にPMを引き継いでからは、製作の現場に立ちながらチーム全体を動かす立場として、引継ぎ体制の整備やスケジュール見直しに取り組んできました。60人規模のチームで「決めたことを浸透させる」難しさは、コードを書く作業とは違う学びでした。
今年は鳥人間コンテストへの出場は叶いませんでしたが、現在は富士川滑空場での飛び切りを目指して活動を続けています。